Item Number 13
■108本完売! 24本追加いたしました。
■テイスティング・パネル90ポイント ■スクリューキャップです。
コルクはついておりません。
◎TP90点、カレラ元醸造長作、ワイナリー$20、自社シングル・ヴィンヤード産シャルドネが2,050円! シャルドネも素敵な『ディヴァム』。
上記ブランド・ページでもお伝えしました通り、カレラ歴代醸造長の中でも唯一の女流、サラ・スタイナー女史が手掛ける費用対効果抜群のシャルドネです。
ピノ同様、ワイナリー・プライスは$20。
日本では本来3,000円レベルでもおかしくないもの。
例えば同年の有名処でいえば、レイモンドのリザーヴ、リオコのシャルドネ、Jのピノ・グリらが$20。
このあたりのワインが、税別とはいえ1,980円になった…と思えば、どれだけ安くなっているかがお分かり頂けるかと思います。
前作’16年ではワインコンペで【Double Gold】、【Best of Class】らを受賞。
この’17年もテイスティング・パネルから90ポイントを受賞しました。
◎こちらはサステナブル導入の自社単一畑。
マルチ・ヴィンヤードだったピノ・ノワールに対し、こちらのシャルドネはシングル。
100%が自社畑でSIP認定を受けるサステナブル・ヴィンヤード、『グラヴァ』から。
グラヴァの畑はモントレー中部に位置し、太平洋から吹きこむ冷涼な風を受けるクール・クライメットが特徴。
日中の気温の高さから夜の冷たい空気へのよりドラスティックな変化が見られます。
全除梗のピノに対し、シャルドネは全房のままプレスし、発酵タンクへ。
シュール・リーで9ヶ月、ステンレス・タンクおよびフレンチ・オークで熟成。
100%マロラクティック発酵。
度数13.8%。
◎Tasting Panel (2018)より 【TP90点】 「Silky and bright with a soft and creamy texture; lush but showing a lively pineapple structure; a complex well-made wine at a good value.」 ◎試飲しました。
【2021.7】 味わいのいずれの部分もにセンスやスキルを感じさせる、テクニカルなシャルドネです。
顕著なのが樽の使い方とバランスの置き所。
高級感を見せるためのオーキーな香味があるのにケバさが無く、甘味にしても、クドくなるラインのピッタリ手前で抑えています。
シュールリーによる南国果実の旨味を目一杯出しつつ、過熟の甘さ、クドさが決して一線を超えてきません。
複雑味こそ価格なりですが、柑橘のアクセントとクリーミーな心地よさ、そして綺麗なフィニッシュの印象、これらが飲み手を飽きさせず、イージーさを与えません。
トロピカルで満足感も十分、リッチながらもそれに付随する欠点を指摘させない、ピノに負けず劣らずの掘り出し物! ●何年か前は、カレラのシャルドネもこのくらいの価格で飲めたものですが、それを残念に感じさせない存在です。
Review Count | レビュー件数 | 0件 |
Review Average | レビュー平均 | 0(5点満点) |
Shop Name | ショップ | カリフォルニアワインのYANAGIYA |
Price | 商品価格 | 2,255円(税込み) |