Item Number 5
■204本完売! 36本追加いたしました。
■ワインエンシュージアスト誌91ポイント ■テイスティング・パネル90ポイント ■スクリューキャップです。
コルクはついておりません。
◎WE91点、五年熟成、カレラ元醸造長作、ワイナリー$20、サステナブル自社畑果実使用、何より美味しい…これで1980円!? いくつものサプライズな要素が詰まった、驚きのカリ・ピノ、『ディヴァム』。
上記ブランド・ページでもお伝えしました通り、カレラ歴代醸造長の中でも唯一の女流、サラ・スタイナー女史が手掛けるあまりにお値打ちなピノ・ノワールです。
ワイナリー・プライスは$20。
日本では本来3,000円レベルでもおかしくないもの。
例えば同年の有名処でいえば、ボーグルのファントム、ラ・クレマのピノ、ロドニー・ストロングのソノマ・カベルネらが$20。
このあたりのワインが、税別とはいえ1,980円になった…と思えば、どれだけ安くなっているかがお分かり頂けるかと思います。
■世界を巡るカジュアル・ピノの旅…加州編 「手頃で美味い」が難しい品種ですが、千円台までで厳選しました! >>【世界の安旨ピノ特集】はこちら。
おまけに嬉しい5年熟成。
エッジにはかすかにオレンジも見え、味わいはこなれてスムースに。
若いピノでは出せないこのしなやかさは、技術や資金でどうにかなるものではありません。
◎サステナブル導入の自社エステート・ヴィンヤードから。
フルーツは85%が『グラヴァ・ヴィンヤード』、15%が『ダニーズ・ヴィンヤード』から。
どちらもモントレーにある自社畑で、共にサステイナブル農法を実践しています。
ブドウは全て除梗して発酵へ。
自然酵母を100%使用し、7日間発酵。
フレンチ・オークで10ヶ月熟成。
度数13.9%。
低価格なピノの中には、絞りすぎた薄さを補うために補助品種をブレンドすることもありますが、こちらはピュアな100%ピノ・ノワール。
◎Wine Enthusiast (2018.7)より 【WE91点】 「There's a great animalistic streak on this bottling by fourth-generation farmers Tom and Rob Franscioni, with aromas of game hide as well as bursting cranberries and wet slate on the nose. The animal flavors meet with campfire smoke on the palate, with supportive red fruit, acidity and tannins to hold it all together.」 …と現地評価も高く、これが税別とはいえ千円台は激安です。
こういったワインを見ると、現地では「やや熟」…ちょっと古めのワインって、本当に人気が無いんだなぁ…と思いますよね。
こんなに美味しいのに。
◎試飲しました。
【2021.7】 薄いルビー色に加え、エッジにはかすかにオレンジの色合いも。
カレラとはまた異なるタイプの、程よい果実と落ち着きを持ったスタイル。
果肉感にジャミーさやクドさを感じさせず、フィニッシュも軽快でスルスル飲めてしまいます。
五年の熟成味こそ感じますが、枯れた葉や腐葉土、マッシュルームといった熟成の香味より、ラズベリーやコケモモのフルーティーな可愛らしさが先。
「熟成ピノのしなやかさ」と「果実味主体ピノのチャーミングさ」という良いところを併せ持っていて、この塩梅が実に素敵です。
現行年のカレラにある強いタンニンと酸に対し、ディヴァムのタンニンはこなれており、酸味は練れて、全体にスムースで飲みやすく、気づけばボトルが一本空に…。
オークバニラの軽い甘味やスモーキーさ、かすかなアジアンスパイスも良いアクセントになっており、一部の玄人受けする熟成ピノではなく、親しみやすい万人向けの楽しい熟成ピノになっています。
●造り手、現地価格、使用果実、熟成感、そして何より美味しさ…どの観点からしても安すぎます。
これは驚くべき掘り出し物!
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Shop Name | ショップ | カリフォルニアワインのYANAGIYA |
Price | 商品価格 | 2,178円(税込み) |